張飛ガンダム伝






「この張飛様が相手になるぜっ」







幽州出身で関羽と共に義勇軍を結成していた若者。
引き締まった肉体を持っている。







得物の蛇矛を振り回し、敵を蹴散らす猛将。
勇猛果敢だが、やや冷静さには欠けるが……。







大きな刃を蛇矛に取り付けた武器「雷蛇」を手にすれば、
関羽すら凌ぐと言われる、一人で万人の兵に匹敵する武勇を誇る。





というわけで、劉備・関羽の義弟で劉備軍中最強の猛将、張飛ガンダムでした。





ちなみに三国志の関羽は……。



強いけれど抜けている、というのは中国では人気の性格らしい。
張飛はまさにその典型で、作中最強の一人だがとにかく思慮に欠け、よく失敗している。
その為人気は高く、三国志演義の元になった三国志平話の主人公に選ばれている。
正史ではそれなりに頭の良さも見せつけている。ちなみに本当の字は「翼徳」ではなく「益徳」である。
(画像にポインターを合わせると、晩年の貫禄ある張飛に画像が変化します/画像引用元・KOEI「三国志11」)






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